制服を着た初日、何もできなかった自分を覚えている
初出勤の日、うまくやれる自信がありますか。
多くの人が、初日については「緊張して何も覚えていない」「何もできなかった」という感覚を持っているものです。
制服に袖を通した瞬間の高揚感と、同じくらいの大きさの不安。その両方を抱えたまま出勤する朝は、誰にとっても特別なものだと思います。
初日の記憶が曖昧なのは、決して自分の要領が悪いからではありません。誰にとっても、初日とはそういうものです。
同級生が友人と楽しそうに社会人生活の話をしているのを見て、自分だけ取り残されているような気持ちになることもあります。
実は、それは想定外のことではなく、私たちの1年目の流れがもともとそういう設計になっているからです。
朝礼で予約確認や新機種の情報共有をしたあと、開店直後の接客は先輩と一緒。最初は隣で見学から始まり、13時に交代で休憩を取り、午後も少しずつ慣れていく——という1日の流れを、求人ページ上で具体的に公開しています。
「今日何をすればいいか分からない」という状態そのものが、実は初日として織り込み済みだということです。周りの先輩も、かつて同じ道を通ってきています。
スタッフの一日のページでは、開店準備から閉店作業までの流れを具体的に紹介しており、初日から数週間の見通しを、入社前につかんでおくことができます。
「基本的に残業はありません」という一文を、1年目の1日の流れの説明の最後に添えているのも私たちのこだわりです。初日の忙しさが、その後もずっと続くわけではありません。
初日の1日の流れには「13:00交代で昼休憩(1時間)」という具体的な時間も組み込んでいます。慌ただしいだけの1日ではなく、休憩まで含めて設計した1日にしています。
スタッフの一日のページの冒頭でも「あなたの“気づかい”が、お客さまに寄り添う力になる」と掲げている通り、初日の頼りなさよりも、気づかいという心構えのほうを私たちは大切にしています。
初日の流れを「1日の流れ(例)」として公開していること自体、隠すことなく事前に共有しようという私たちの姿勢の表れです。
接客未経験でも安心してスタートできるよう、丁寧な研修制度とフォロー体制を整えています。基本的に残業のない定時退社を徹底しており、閉店作業・日報のあと19時ごろには退勤という1日の流れも公開しています。
初日の1日の流れには「日報」という業務も入れています。閉店作業のあとに、1日を振り返る時間を設けているということです。
制服に着替えて鏡の前に立つ、初出勤の朝を想像してみてください。9時50分に出勤し、朝礼で今日の予定を共有され、10時の開店とともに先輩の隣に立つ。そこから19時の閉店作業・日報までが、最初の1日の輪郭です。 1週間が経ったころ、少しずつ店舗の雰囲気に慣れてきた自分を想像してみてください。初日にはできなかったことが、いくつかできるようになっているはずです。
初日に何もできなくても、それは「向いていない」ということではありません。誰もがそこから始まる設計だからです。
1週間後、1か月後の自分と初日の自分を比べれば、きっと大きな差がついています。初日の頼りなさは、成長の記録の出発点にすぎません。
できなかったことを数えるより、できるようになったことを一つずつ数えていくほうが、続けていく力になります。
スタッフの一日というページで、1日の流れをより詳しく紹介しています。初日をどう過ごすことになるのか、事前にイメージをつかんでおくこともできます。
スタッフの一日のページでは、1日を通した業務の流れをより具体的に紹介しています。
スタッフの一日を見る初日に何もできなくても、それは私たちの設計上、当然のことです。1日の流れを事前に知っておくことが、当日の安心材料になります。
何もできなかった初日の記憶は、多くの先輩にとって通過点にすぎませんでした。
初日の記憶は、いつか誰かに話す、最初のエピソードになるはずです。


