研修1か月目、実は誰も“接客” を教えられていなかった
入社してすぐ、いきなり接客を任されたらどうしよう——そう思っていませんか。
スマホの知識もない、敬語も怪しい。そんな状態で店頭に立たされる自分を想像すると、不安になるのは当然です。
「もし接客中に分からないことを聞かれたら」「お客さまを待たせてしまったら」。働く前から、失敗する場面ばかり想像してしまう人もいると思います。
「教えてもらえなかったらどうしよう」という不安は、実は「教える側に余裕がないかもしれない」という職場そのものへの不安でもあります。
先輩に聞けばいいと分かっていても、いざその場に立つと言葉が出てこない、という経験は誰にでもあるはずです。
実は、入社1年目の1日の流れを見ると、最初は接客ではなく「先輩の隣で見学すること」からスタートするようになっています。
求人情報に公開している1年目の1日の例では、開店後の接客は「先輩と一緒に、最初は隣で見学からスタート」としています。いきなり任せるのではなく、段階を踏む設計です。
1日の流れとしては、9時50分に出勤し朝礼で予約確認や新機種の情報共有を行い、10時の開店後は先輩の隣で見学、13時に交代で休憩、14時から午後の接客、19時に閉店作業と日報を終えて退勤という具体的な流れになっています。
研修の進み方は一律ではなく、習熟度に合わせて業務範囲を広げていく方針を明記しています。同じ月に入社した同期でも、覚えるペースが違って当然という前提があります。
研修が「新入社員研修(社会人研修)」から始まる、という順序にも意味があります。スマホの操作より先に、社会人としての基礎を整えることから始まる設計です。
研修制度を「独自の研修制度」と呼んでいるのも、他社の型をそのまま流用したものではなく、私たち自身の経験の積み重ねから作ってきたからです。
研修制度の説明が、教育方針のページと求人ページの両方に、表現を変えて繰り返し登場していることも、私たちが力を入れているポイントであることの裏付けです。
社会人研修からスタートし、新人研修・資格試験対策研修へと段階的に学べる独自の研修制度が整っています。知識をまとめて詰め込むのではなく、一人ひとりに寄り添い、成長の実感を持ってもらうことを、教育方針のページでも大切にしています。
新人研修のあとには資格試験対策研修も用意しており、知識ゼロからのスタートを前提に、段階を追って学べる設計にしています。
1か月目のある日、開店直後にお客さまが来店し、先輩がまず対応する場面を想像してみてください。あなたはその隣に立ち、やり取りを見ながら、少しずつ言葉の運び方を覚えていくことになります。 1か月が過ぎたころ、少しずつ自分の言葉でお客さまに話しかけられるようになった瞬間を想像してみてください。それは、隣で見てきた時間の積み重ねの結果です。
1か月目に求められているのは、完璧な接客ではなく、隣で見て覚えること。最初の1歩のハードルは、思っているより低いのかもしれません。
1か月経ったころにようやく少しずつ自分の言葉で接客できるようになる、というくらいの心づもりでいても、私たちの設計上は遅くありません。
覚えることの多さに圧倒されそうになったら、隣にいる先輩も同じ道を通ってきたことを思い出してみてください。
誰かに頼ることは、弱さではなく、私たちの設計にそもそも織り込まれている行動のひとつです。
1か月という短い期間を、完成させる期間ではなく、慣れていく期間として捉え直してみてください。
先輩がマンツーマンで支えるメンター制度があるので、スマホの知識ゼロでも安心して始められる体制が整っています。
教育方針のページでは、研修制度・キャリアパスについてさらに詳しい説明が読めます。
研修制度について詳しく見る1か月目に求められるのは完璧な接客ではなく、隣で見て覚える姿勢です。この前提を知っているだけで、最初の1歩のハードルはぐっと下がります。
何もできない自分から始まることは、ここでは前提として織り込まれています。
1か月目の自分に多くを求めすぎず、隣で見て覚えるという最初のステップを、まずは大事にしてほしいと思います。
最初の1か月は、できないことよりも、覚えようとする姿勢のほうを私たちは大事にしています。
1か月目の自分を、これからの自分と比べすぎないであげてください。


