大学中退・高校中退・専門学校中退の履歴書、学歴欄にそのまま書ける記入例
公開日:2026年7月29日 / 最終更新:2026年8月13日
履歴書の学歴欄に中退をどう書けばいいのか、検索してこのページを開いた人が最初に知りたいのはそこだと思います。
大学中退、高校中退、専門学校中退、短大中退、大学院中退、そして在学中で中退が決まっている場合と、状況によって書き方の形が少しずつ違います。学校の種類が変われば、書き添える行の数も変わります。
中退は書かなくてもいいのか、退学理由はどう書けばいいのか、最終学歴はどう扱われるのか、職務経歴書やアルバイトの応募ではどう扱うのか、迷いやすい点を一つずつ整理します。
このページには、そのまま書き写せる記入例を学歴のパターンごとに用意しています。〇〇や△△、20XXの部分を自分の学校名と年に置き換えるだけで、学歴欄の下書きが仕上がる形にしています。
職務経歴書やアルバイトの応募での扱い、志望動機欄や面接での話し方まで、学歴欄の一行から先につながる場面もあわせて確認できる形にしています。
学歴欄の書き方が決まると、志望動機欄や面接での答え方も自然と定まります。まずは学歴欄の一行から手をつける形で進めます。
学歴欄には「20XX年4月 〇〇入学」の次の行に「20XX年3月 〇〇中途退学」と、学校の種類ごとに定められた形で事実だけをそのまま書き、退学理由は「一身上の都合により」の一行にまとめます。
学歴欄の基本の書き方と「中途退学」という正式名称
学歴欄には、学校名・学部学科名と、入学・卒業(退学)の年月を順に書きます。中退した場合は「卒業」ではなく「中途退学」と書くのが正式な書き方です。「中退」は略した言い方で、履歴書には「中途退学」と正式名称で書きます。
西暦(20XX年)か元号(令和X年)のどちらかに年の書き方をそろえます。学歴欄の途中で西暦と元号が混ざると、在籍期間の計算がしづらくなるので、最初から最後まで同じ書き方で通します。
学校名は省略せず、正式名称で書きます。「〇〇高校」ではなく「〇〇高等学校」、「〇〇大」ではなく「〇〇大学」のように、卒業証書や在学証明書に記載されている名称に合わせます。「中途退学」と書くと、採用担当者が状況をすぐにつかめます。
学歴欄は下から上ではなく、上から下へ古い年月順に書きます。中学校卒業から始め、高校、大学と進んだ順にそのまま並べ、途中で退学した学校のところに中途退学の行を差し込む形になります。
「退学」とだけ書く欄もありますが、履歴書の書式によっては「中途退学」まで書く行の幅がある場合が多く、その場合は省略せずに書く形が丁寧です。
学歴別の記入例、6パターンをそのまま書き写す
学歴のパターンごとに、入学の行と中途退学の行をセットで並べます。学校名・学部・学科は〇〇や△△に、年は20XXに置き換えて使います。行の頭の年月をそろえて書くと、欄全体が読みやすくなります。
高校を中退した場合は、高等学校の行の前に中学校卒業の行を書きます。中学校は義務教育のため中退という扱いがなく、必ず卒業の行になります。大学院を中退した場合は、先に大学卒業の行を書いてから大学院の入学と中途退学を続けます。
在学中で中退がすでに決まっている場合は、退学の年月が確定していない段階なら「中途退学見込み」と書きます。退学日が決まったら、その時点で確定した年月に書き直します。
短大や専門学校は学科名まで正式名称で書きます。学部や学科の名称は入学時と卒業(退学)時で変わっていないかを確認し、変わっている場合は退学時点の名称で書きます。
20XX年4月 〇〇大学 △△学部 △△学科 入学
20XX年3月 〇〇大学 △△学部 △△学科 中途退学
20XX年3月 〇〇中学校 卒業
20XX年4月 〇〇高等学校 入学
20XX年3月 〇〇高等学校 中途退学
20XX年4月 〇〇専門学校 △△学科 入学
20XX年3月 〇〇専門学校 △△学科 中途退学
20XX年4月 〇〇短期大学 △△学科 入学
20XX年3月 〇〇短期大学 △△学科 中途退学
20XX年4月 〇〇大学大学院 △△研究科 入学
20XX年3月 〇〇大学大学院 △△研究科 中途退学
20XX年4月 〇〇大学 △△学部 △△学科 入学
20XX年3月 中途退学見込み
中退は書かなくてもいいのか
学歴欄に中退を書かない選択肢を考える人は多くいます。ただし中退した学校の在学期間を空欄にすると、その期間に何をしていたかの説明がつかなくなります。面接で在籍期間を聞かれたときに学歴欄の内容と話が食い違うと、そこだけが不自然に目立ちます。
入社してから学歴の空白が分かった場合、本人と会社の双方に説明の手間が増えます。学歴欄は事実を並べる欄なので、中退した事実も入学から退学までの期間として書いておくと、あとから説明を重ねる必要が減ります。
書くかどうか迷う気持ちは自然なことです。それでも、入学と中途退学を一行ずつ書くだけで在籍期間の説明は済み、隠す必要がなくなります。学歴を空欄にしたまま選考が進み、あとになって在籍期間の話が食い違うほうが、説明の負担は大きくなります。
ベルハウスは学歴・職歴・就業ブランクを問わずに選考を進める会社です。中退の有無や期間の長さより、応募の時点でどう考えているかを見ています。
退学理由はどう書くか
退学理由は「一身上の都合により中途退学」と書く方法があります。学歴欄は年月と学校名を並べる欄で、理由を詳しく書く欄ではありません。理由を長い文章で書こうとすると、欄からはみ出したり、他の学歴の行とのバランスが崩れたりします。
経済的な事情、体調、進路の変更など、退学に至る事情は人それぞれです。どの事情であっても、学歴欄では「一身上の都合により中途退学」という一行にまとめる書き方が使えます。
退学理由を詳しく話す場は面接です。学歴欄では一行で書き、当時の事情や今の考えは面接で話す、という役割分担にすると欄内におさまります。志望動機欄に理由を書き足す必要もありません。
「一身上の都合により」という書き方は、退職や休学など、学歴欄以外の場面でも使う一般的な言い回しです。中途退学の行に添える形で使うと、欄の見た目も他の学歴の行とそろいます。理由を書く欄が別にある書式の場合だけ、そこに一言添える形で足ります。
最終学歴の考え方
大学を中退した場合、最終学歴は高等学校卒業になります。中退した学校は学歴欄に書きますが、卒業していないため最終学歴にはなりません。
履歴書の学歴欄には中退した学校までの経歴をすべて書き、最終学歴を尋ねられたときは、卒業した学校の中でいちばん新しいものを答えます。専門学校を中退した場合の最終学歴も同じ考え方で、高等学校卒業になります。
大学院を中退し、学部は卒業している場合、最終学歴は学部卒業になります。学歴欄には学部卒業の行と大学院入学・中途退学の行を両方書き、最終学歴を聞かれたときだけ学部卒業と答える形になります。
在学中で中退が決まっている段階では、最終学歴はまだ確定しません。中途退学の年月が決まった時点で、その前に卒業した学校が最終学歴になります。
高校を中退した場合の最終学歴は中学校卒業になります。学歴欄には高校の入学と中途退学の行も書きますが、最終学歴として答える学校は中学校になります。
職務経歴書に中退をどう書くか
職務経歴書は職歴を中心にまとめる書類で、学歴欄がない形式も多くあります。中退の経歴は履歴書の学歴欄に書き、職務経歴書に学歴欄がある場合のみ同じ内容を書きます。
職務経歴書に学歴を書く欄がない場合、中退についてあらためて触れる必要はありません。履歴書の学歴欄に書いた内容と重複させる必要がないためです。転職活動で職務経歴書を求められた経験がある人ほど、履歴書だけで足りるのかを気にしがちですが、学歴欄が担う役割は履歴書の中で完結します。中途退学の年月や理由をもう一度別の書類にまとめ直す作業は発生しません。
ベルハウスへの応募では、提出書類は基本的に履歴書のみで、職務経歴書のような追加書類は求めていません。中退の経歴を職務経歴書の形式でどう書くか迷う場面自体が起きにくい応募方法です。
アルバイトの履歴書でも書き方は同じ
アルバイトの応募でも、学歴欄の書き方は正社員の応募と変わりません。中退した学校がある場合は、入学の行と中途退学の行を書きます。
アルバイト応募だからといって省略してよい欄ではありません。学校名や年月をそろえて書く点は、正社員応募のときと同じ手順です。志望動機欄や退学理由の扱いも、この記事で紹介した書き方がそのまま使えます。
アルバイトから正社員を目指す場合も、学歴欄は同じ書き方のまま使い続けられます。応募のたびに書き方を変える必要がなく、一度整理しておけば次の応募でもそのまま書き写せます。ベルハウスの中途採用でも、学歴・職歴・就業ブランクを問わずに履歴書を受け付けています。
志望動機欄で中退にどこまで触れるか
志望動機欄で中退の経緯を詳しく説明しようとすると、退学の理由が中心になり、志望動機が伝わりにくくなります。経緯を長く書くと、欄の後半が窮屈になります。
例えばこんなケースがあります。「〇〇大学を中退し、その後アルバイトを続ける中で接客の仕事に関心を持ったため、御社の店舗スタッフを志望しました」のように、中退の一言と、今の応募理由を一続きで書く形なら欄に収まります。
志望動機欄では、中退の経緯よりも今の応募理由を中心に書きます。「接客の仕事に関心があり、御社の店舗を志望しました」のように、今何を目指して応募しているかを書く形にすると、欄全体のバランスが整います。
面接で中退理由を聞かれたときの答え方と自己紹介
面接で中退理由を聞かれたときは、当時の事情を簡潔に話し、そのあとの行動につなげて話します。理由だけで終えず、退学後にどう過ごしたか、今何を考えているかまで話すと質問の意図に沿った答えになります。
自己紹介の中で中退に触れるかどうかは自由です。学歴欄に書いてある内容なので、自己紹介では省略してもかまいません。触れる場合は「〇〇を中途退学し、現在は〜」のように一言で流し、経歴より今の話に時間を使う形にします。
退職理由や退学理由がとっさに思いつかないときは、無理に理由を飾らず、当時の状況を短くまとめてから今の考えにつなぐと答えやすくなります。事前に一言二言のまとまりを準備しておくと、当日の受け答えが落ち着きます。ベルハウスの面接でも、辞めた理由は聞きますが、重視するのは今どう考えているかです。
同じ道を歩んだ先輩がすでにいる
中退や長期のブランクを経て入社した先輩が在籍しています。人数は非公開ですが、求人サイトのQ&Aページには、中退や長いブランクを経て入社し、今では店舗の中心として活躍しているスタッフも多い、という一文があります。
個人への販売ノルマはなく、店舗ごとの目標にチームで取り組みます。20代で店舗責任者に抜擢された社員も複数在籍しており、学歴や中退の経緯より、入社後の取り組みを見て役割を任せています。
応募前に職場見学ができるので、実際に働くスタッフの雰囲気を見てから応募を決めることもできます。学歴欄に何を書くか迷ったまま応募するより、先に店舗の様子を見ておくと判断の材料が増えます。
遠方から上京して働き始める場合は、住宅手当と引越支援金の対象になります。中退や学歴を理由に地元を離れる決心がつかない人にも、生活面の支えがある形です。
例えばこんなケースがあります。大学を中退してから半年、夜遅くに机の上で履歴書と向き合い、学歴欄の「中途退学」という文字をどう書くか迷う人がいます。空欄のままにするか正式名称で書くか、ペンを持ったまま止まる時間があります。学歴欄の一行を埋めるだけで、次の面接の話し方まで決まってくることに、そのときはまだ気づいていません。
ベルハウスは埼玉県・東京都でauショップ、UQスポット、スマホ修理工房を運営しています。
中途採用の月給は255,000円から305,000円で、賞与と各種手当があります。
未経験スタートの割合は95%です。
年間休日は107日で、それとは別に誕生日休暇と夏季5連休があります。
残業は1日10分から15分程度、月平均3時間から5時間程度で、1分単位で125%の割増賃金を支給します。
育児休業の取得率は100%です。
個人への販売ノルマはなく、店舗ごとの目標にチームで取り組みます。
上京する場合は住宅手当月3万円を2年間、引越支援金30万円の支援があります。
学歴・職歴・就業ブランクは問いません。
提出書類は基本的に履歴書のみで、応募前の職場見学もできます。
大学や前職を辞めた理由は面接で聞きますが、重視するのはその時どうだったかより今どう考えているかです。
20代で店舗責任者に抜擢された社員が複数在籍しています。
離職率は非公表ですが、中退や長期のブランクを経て入社した先輩が在籍しています。
運営する店舗はauショップ、UQスポット、スマホ修理工房で、いずれも接客を中心とした仕事です。
これらの制度は、学歴や中退の経緯に関わらず同じ条件で適用されます。
採用に関するQ&Aを見る学歴・職歴・就業ブランクを問わず、提出書類は基本的に履歴書のみで応募できます。未経験スタートが95%で、月給は255,000円から305,000円、賞与や各種手当もあります。職務経歴書を追加で用意する必要がなく、中退の経歴を書き終えた履歴書ができたら、そのまま中途採用情報のページから応募に進めます。
中途採用の募集要項を見る中途退学は「入学」の行と「中途退学」の行をセットで、学校の種類ごとに定められた形で書きます。 高校中退は中学校卒業の行から、大学院中退は大学卒業の行から順に書くと、在籍期間の説明が欄の中で完結します。 中退を書かない選択より、事実として書いておくほうが、あとの説明の手間を減らせます。 退学理由は「一身上の都合により中途退学」と一行で書き、詳しい事情は面接で話します。 最終学歴は卒業した学校の中でいちばん新しいものを指し、中退した学校そのものにはなりません。
履歴書の学歴欄を書き終えたら、中途採用情報のページから応募に進めます。学歴欄の一行を迷い続けるより、書き終えた履歴書を次の一歩に使う形が近道です。書き方に迷ったときは、この記事の記入例と自分の学歴を並べて見比べる形で確認できます。


